TITLE
世界レトルトパウチ&アジアバリアーフィルムの徹底分析
書籍紹介
概要
【レトルトパウチ市場】
◆世界レトルトパウチ市場規模は、レトルトフィルム換算で2020年75,090トンか! 今後の推移としては、2023年には82,290トンにまで成長する。
◆国別分析としては、日本、韓国、台湾、中国、タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア、フィリピン、インド、北米、中南米、欧州。
◆世界レトルトパウチ市場規模は、袋数換算で2020年242億1,000万袋か! 用途としてはペットフードが圧倒的に多く、全体の50.2%にあたる121億6,000万袋か!
◆世界レトルトフィルムメーカーのトップシェアは東レフィルム加工で2020年19.2%か!
◆世界レトルトフィルムメーカーシェア二番手は欧州コンバーターAmcorで、フィルムを内製!
【バリアーフィルム市場】
◆アジア国別タイプ別バリアーフィルム2019年~2021年実績見込!透明バリアーフィルム増加傾向も、アセアンなどではいまだアルミ蒸着フィルムの構成比が圧倒的。(日、韓、台、中、ネシア、タイ、ベトナム、インドなどの国別市場を分析)
◆透明バリアーフィルムについてはアジア以外(欧州、中米、中東など)の情報も網羅!
◆アジア市場における2021年のバリアーフィルム合計市場規模は102万2,840トンか!
◆凸版印刷・アトランタ稼働状況、東洋紡・インドネシア稼働状況、その他国内の包装用蒸着設備能力も網羅。
◆PVDC多層フィルムは、ほぼ中国の市場に。一部ベトナムもあるが圧倒的に中国が多い。
◆透明蒸着フィルムは日本のシェアが70%を大きく超える(2021年)。今後は特に欧州で透明蒸着OPPフィルム増加の兆し(モノマテリアル化狙いでレトルトCPPとの組合せ狙う)。
主な内容
資料 目次
第1章/総論
1.バリアー包装材料市場のまとめ
1-1.アジアにおけるバリアー包装市場を取り巻く環境
1-2.アジアのバリアー包装材料市場国別需要量推移と見込
2.レトルトフィルム・レトルトパウチ市場のまとめ
2-1.国別レトルトフィルムの需要量推移
2-2.国別レトルトフィルムの需要量見込
2-3.レトルトパウチ袋数市場の推移と見込
2-4.世界レトルトパウチの用途別需要推定(2020年、袋数)
第2章/バリアーフィルム市場
1.国別バリアーフィルム市場規模推移と見込
2.EVOH系バリアーフィルム市場
2-1.EVOH樹脂市場の需要構成
2-2.中国におけるEVOH系多層フィルムの需要動向
3.PVDCコートフィルム市場
4.PVDC多層フィルム市場
5.透明蒸着フィルム市場
6.アルミ蒸着フィルム市場
7.アジアバリアーフィルム別のバリアースペック一覧(アジアメーカー生産品)
8.アジア市場における蒸着系フィルムのタイプ別価格動向
第3章/レトルトフィルム、レトルトパウチ市場
1.国別レトルトフィルムの需要量推移、需要量見込
1-1.国別レトルトフィルムの需要量推移
1-2.国別レトルトフィルムの需要量見込
1-3.国別需要動向
2.国別レトルトパウチの需要量推移、需要量見込
2-1.国別レトルトパウチの需要量推移
2-2.国別レトルトパウチの需要量見込
3.ハイレトルトフィルム・サプライヤーの動向
3-1.レトルトフィルムサプライヤー別販売量推定(2020年)
3-2.国別レトルトフィルムサプライヤー別販売量推定(2020年)
書籍データ
- 発行元:(株)日本経済綜合研究センター
- 発行年月日:2021/07/30
- サイズ:A4
- ページ数:約100頁
- 価格:製本版:88,000円(税込)、 PDF版(製本1部付):140,000円(税込) お申込み、お問合せでご記入いただいた個人情報は、お申込確認などの事務処理、弊社および東洋紡グループ会社からのご案内のみに利用いたします。 ただし、他社出版物で、弊社が取次販売する為に版元からの要請があった場合は、会社名情報のみ開示することがあります。